こんにちは
食生活コンサルタントのマーチです。
今回は
糖尿病に関わる
データを見ていきます。
なぜ、
データをみる
必要があるのか
というと、
自分がどのような
位置にいて
平均的な
日本人の位置を
知ってほしい
からです。
今の私が
どういう状態で
こんな人達は
何人くらいいて、
どういうことが
引き起こされるのか
さっそく見ていきましょう
糖尿病有病者と
糖尿病予備軍はともに
それぞれ
約1,000万人であると
推計されています。
平成26年度糖尿病の
総患者数が
316万6,000人
で、これは3年ごとに
実施している
患者数調査にて
数えられます。
前回(その三年前)から
比べて46万人
増加しています。
この数字を見て、
あれ????
と思いませんでしたか?
患者数は
316万人なのに、
有病者が
1,000万人
計算が合いませんね。
調査した年が違ったり、
統計の仕方が
少し違ったり等、
全く同じになることは
ないですが、
あまりに離れている、、、、
これはどういうことか
というと、、、
糖尿病なのに
病院にいって
いない人が
大勢いるということ。
健康診断を受け、
糖尿病が強く疑われる
と言われている人が
大勢いるということ。
他にも通院を辞めた人や
食事療法を
辞めた人などもいます。
糖尿病による
死亡者数は
年間で
1万3,327人、
性別別で見ると
男性が7,125人、
女性が6,202人
とやはり男性に多いですね。
約1000万人と言われる
糖尿病が強く疑われる
有病者数。割合で見ると
男性が15.5%、
女性が9.8%
前年と比べて
大きく変化はしていないが
増えていると。
数字並べられても
よくわからないという方
簡単に言いますね。
糖尿病は
死に至ることもある
病気で
半分もの人が
病院にいかず
男性でいうと
20人に3人は糖尿病
ということです。
あなたは
大丈夫ですか?
自信をもって
糖尿病ではないと
言えますか???
次回はなにをもって、
糖尿病と
診断されるのか
見ていきましょう
では、マーチでした。