こんにちは
食生活コンサルタントのマーチです
今回は
食物繊維について
見ていきます
食物繊維について
詳しく知ることで
食物繊維を
なぜとらなければ
いけないかが
わかります
なぜ
意識的に
とらなければ
ならないのか?
食生活は
意識しないと
簡単に
崩れてしまうからです
今日はいいや
気分じゃないなど
簡単に起こります
でも今の行動が
身体に与える
影響を
考えられるように
なれば少しづつ
よい食生活習慣に
近づけるでしょう
そのためにも
食物繊維について
理解を深めて
いきましょう
食物繊維は
きのこ・海藻・野菜など
に多く含まれています
水に溶けやすい
水溶性食物繊維と
水に溶けにくい
不溶性食物繊維と
2種類に分かれます
水溶性食物繊維は
ゼリー状になり
糖分の吸収速度を
緩やかにし
血糖値の上昇を
防ぎます
そして
コレステロール値を下げ
血圧を下げる
働きもします
不溶性食物繊維は
食品の水分を
吸収して膨らみ
腸の働きを助けます
構造が複雑で
硬いため、
食べる際の
咀嚼回数が増えます
そのため、
食べ過ぎを防ぐ
ことも期待できます
食物繊維は
炭水化物に
含まれますが
エネルギーとして
消費されないため
カロリーはありません
そのため
肥満の防止に
つながり
糖尿病だけでなく
脂質異常症・高血圧
動脈硬化など
様々な
生活習慣病の予防に
効果があります
生活習慣の予防の
観点から見ると
成人は1日24g以上
食物繊維を
摂取することが
理想とされています
一日の摂取量
目標をピーマンで
換算すると
1kgで約一日分
平成27年の国民栄養健康調査
によると
実際の摂取量は
20歳以上で
1日に平均15g
しか摂取できていません
そのため
目標量が
男性が20g
女性が17g
と引き下げられて
はいますが
現状から考えると
まだまだ足りない
きのこ・海藻・野菜
を意識的に
たくさんとるように
しないとなかなか
摂取できる量では
ありません
しかし不足すると
腸内環境が悪化し
便秘になりやすく
なります
その結果
痔になったり
大腸癌のリスクも
高くなります
生活習慣病のリスクも
高くなります
逆にいうと
意識的に
たくさん
とることで
これらのリスクを
下げることができる
というわけです
とらない理由は
ないですね!
たくさん
採っていきましょう!!
一食に
きのこ・海藻・野菜
が含まれているか
毎食確認するところから
始めていきましょう
次の記事では
ケトン体について
見ていきます!
ケトン体ダイエットや
ケトジェニックダイエット
というものも
最近は出てきたみたいですが、、
ケトン体の
仕組み
しっかり見ていきましょう!
では、マーチでした