こんにちは
食生活コンサルタントのマーチです
最近色んな
食べ物に関しての
情報が溢れています
〇〇は体に良い
といった情報がある一方で
〇〇は危険だ
と
同じ食べ物なのに
違う情報が
流れていることが
非常に多いのです
そんな中で
何が正しいか
わかりますか?
わざわざ
それがなぜ正しいのか
といった証拠となる
一次情報を取りにいきますか?
正しいのはどっち?
と調べるあなた
素晴らしい!!!
調べない人が
大半だと思います
調べる人に溢れていたら
間違った情報は
出回りにくくなるはず
しかし
現状はいろんな情報が
いろんな形で配信されています
ということは
正しい情報がなんなのかを
しっかりと見極めることが
大事です
情報に対しての根拠を
探ることも大事ですね
正しい情報を知り、
食生活を改善していくことが
近道です
では、見ていきましょう
食べ物の種類で
ざっくり分けると
肉・魚・野菜
に分けられると思いますが
メタアナリシス
と呼ばれる
分析手法があり
研究的に信用度が
もっとも高いと
呼ばれる手法なのですが
そのデータによると
体に良いのは野菜で
逆に肉はよくないデータが多く
魚は基本的には健康に良い
ということが
わかっています
糖質制限的には
糖質を取らなければ
肉は食べて
とする考え方は
多いですが
実は肉はあまり体に良くないのです
肉を食べる人は
がん、心臓疾患、脳卒中、糖尿病
になるリスクが高くなる
というデータがあるためです
まだ肉についての
研究が少ないため、
今後いろんなことが
わかってくること
はあるとは思いますが
データとして
病気の発症する
リスクが増えるのであれば
避けた方が良いでしょう
魚は
アメリカなどではフライにされたり
油を使うことが多く
日本では刺身や寿司など
油をあまり使わない
調理の仕方が主流になっている
こともあり、
国でデータがばらけますが
調理法に気をつければ
魚は体に良い食材と言えます
野菜は
肉とは対照的に
がんなどの症状に対して
予防効果があるという
データが出ています
そのため、食事を考える時は
野菜を中心に
魚や肉を食べることを
考えると
いいかと思います
メタアナリシスに
ついて補足すると
エビデンスとも言われる
科学的根拠が一番強いものですね
細胞を使ったもの、動物を使ったものが
低いため
動物実験の結果!
というものは科学的根拠としては
低いということも
合わせて知って
おいてください
あなたは今日、何を食べましたか?
その中で肉・魚・野菜の
比率はどの程度でしたか?
直近1週間だとどうでしょうか?
簡単に思い出せる範囲で
いいので考えてみてください
考えた上で
あなたはこれから
何を食べますか?
自分の口に入れるものは
自分で選ぶことができます
何を食べるかは自分次第
野菜中心に
食生活を考えられると
いいですね!
次回はなぜ食生活を
改善する必要があるのか
についてです
いろんな情報が溢れる
今の時代に
好きなものを食べればいい
という声も大きいです
ではなぜ食生活を
変える必要があるのでしょうか?
見ていきましょう
ではマーチでした